ユダヤ教について〜『日本人国民の新教養』からのアウトプット〜
最近ハマっている、人気Youtuber、KAZUYA氏の以下の本を読みました。
動画同様に分かりやすく書かれていたので、面白かったです。
経済関連のことについては、既知の内容がありましたが、宗教関連の話については、一回本を読んだけど忘れた&知らなかった内容が多かったので、自分の中で整理するためにザックリとですが記録しておきたい思います(間違っていたらすいません)。
今回は、ユダヤ教について、
|ユダヤ人、ユダヤ教について
- 一神教の宗教で「ヤハウェ」を神様として考えている。
- 旧約聖書が聖典となっており、偶像崇拝禁止など色々な規律が多い(律法、10戒)。
- 厳しい掟を守ることによって、神様が救ってくれるとい考えで、「忠実な神のしもべ」という風に捉えているので、やや選民思想に的な発想。
- キリスト教、イスラム教の元を辿っていくと、ユダヤ教に行き着くので、こららの宗教とは兄弟(親子?)的な関係。
- ユダヤ人は、キリストを殺害した人々として世界中で迫害される。
- ユダヤ人は、迫害されて世界中に転々としていたため農業等が出来ず。その中で出来る仕事は金融業だったので、歴史的にユダヤ人は金融が強い。
- 迫害されていたユダヤ人が、19世紀の末頃から、発祥の地に自分たちの国を作ろうという動きが、教科書で習う「シオニズム」。
- もともと中東に住んでいたアラブ人が、ユダヤ人に追い出される格好となったため、対立が生じているのがパレスチナ問題。権力を持ったユダヤ人の力によって、イギリスやアメリカもイスラエルを支持する形となったので、問題はより複雑化する(ロスチャイルド家も支援)。
- 1948年に国連によるパレスチナ分割案に沿う形で、イスラエル独立宣言がなされる。しかし、これに反発してアラブ諸国がイスラエルと戦争を開始。第一次中東戦争となる。
- 現在も対立が続いている。
という感じです。
ぼんやりとしか理解していなかったものが、こうやって文章にまとめると、理解が深まってきますね。
では、チャオ。